こんにちは〜ッ!
本日は、以前ブログにアップしたウォーターフォールカード(waterfall card)の詳しい作り方をご紹介したいと思いますッ♪
ウォーターフォールとは「滝」という意味で、その名の通り、持ち手を作り引っ張るとパタパタめくれる楽しい仕掛けのカードです!
凝っている様に見えて、実はとっても簡単に作れる便利なカードなんですよ( ´ ▽ ` )ノ
工作系が苦手な方も、しっかりペーパーの下準備さえすれば作れると思いますので、是非 気軽に挑戦してみて下さいね!
今回は、先日のミニブックより大きい2×2インチ(5×5cm)の写真に合わせたサイズで作りました☆
それでは、作り方!それ〜ッ!
【準備する物】
☆道具
・ハサミ or カッター or トリマー
・のり(テープのりがオススメ) or 両面テープ
・30cm定規
・ボールペン(フリクションが便利)
私はマーサスチュワートの12インチ用ペーパートリマーを使ってペーパーをカットしましたが、お持ちでなければハサミやカッターを使ってカットして下さい。
☆ペーパー
①ベルト部分
・縦 27cm × 横 6.5cm → 1枚
②パタパタ部分
・縦 6.5cm × 横 6.5cm → 4枚
③押さえ部分
・縦 2.5cm × 横 12cm → 1枚
④ベース
・縦 15cm × 横 22cm → 1枚
→完成時のカードの大きさは、ベースを縦半分に折るので、縦 15cm × 横 11cmになります!
今回は、エコパーク(Echo Park)のSummer partyシリーズから、12インチ(30cm)のペーパーを1枚と、6インチ(15cm)のペーパーを使いました。
ペーパーはどんな物でも大丈夫ですが、パタパタした時に裏面も見える仕組みなので、両面プリントだと便利です。
片面プリントのペーパーを使う場合は、ベースを無地にして、パタパタする部分に一回り小さくカットしたペーパーを貼っても良いと思います。
また、折り紙の様な薄い紙だと軽くてパタパタ出来ないので、パターンペーパーや画用紙を使って下さい!
ペーパーをカットするのが少し面倒ですが、これさえしっかり準備しておけば、あとは簡単です!
【作り方】
①ペーパーを全てカットしておきます。
②ベルトの右角にパタパタ部分の1枚を角を合わせて乗せ、線を引きます。(今回はペーパーが6.5cmなので、端から6.5cmの所に線を引きます。)
③その線の右隣1.5cmに1本線を引き、左隣には1.5cm間隔で3本の線を引き、最初に引いた線を含めて合計5本の線を引きます。
④一番右の線以外に一本ずつ折り目を付けて(山折)、しっかりと跡を付けます。
*スコアボードやスタイラスペン等をお持ちでしたら、スタイラスペンで折り目を付けるとより綺麗に仕上がります!
⑤線に両面テープもしくは糊でパタパタ部分を1枚ずつ全て貼り付けていきます。
一番下に持ってきたいコマを右から貼っていきます。(最後に一番左に貼ったコマが一番上になります。)
⑥パタパタ部分の一番左から紙を裏面に折り曲げて、跡を付けます。(ここでしっかり跡を付けておくとパタパタする時にスムーズです!)
⑦全て貼り付け終わったら。。。
くるっと裏返します。
⑧ベルトの一番上の紙に裏から押さえ部分をベルトに乗せて、余った部分を内側に折り曲げます。そして、ベルトの表面にくっつく部分だけを糊付けして固定します。
これで基本の仕組みは完成しました!
ここからはベースとなるカードに貼り付ける作業です。
①まずは、先程パタパタの一番上から折り曲げたベルトを開いて、裏面にはみ出ている押さえ部分の余った部分を糊付けをします。
そして、再び半分に折り曲げ(元に戻し)、はみ出た部分にベルトを通します。
↑ベースとなる部分に貼り付くのはここだけなので、パタパタ部分が大きい場合は2cmよりも太めがオススメです。(2.5cmや3cm)
あまりきっちり折り返すとベルトがスムーズに動かないので数ミリの余裕を作ると良いです。
②バランスを見ながらベースとなる部分に貼り付けます。
*一番下のパタパタはベルトに貼り付けるとよりスムーズに動きます。
③最後に、余ったベルトはカットします。
↑今回は切っただけですが、三角の部分に丸カンを留めてトワイン(紐)等を通して引っ張っても可愛いです。
これでウォーターフォールカードの完成です!!!
三角に切った部分を下に引っ張るとパタパタします。
今回は写真を貼る事をイメージして作ったので、シンプルに仕上げてみました!
余分なスペースにお花やエナメルドッツ等、エンベリッシュメント盛り盛りで作っても可愛いと思います♡♡
パタパタ部分には写真やスタンプ、シール等を貼る程度にし、そんなに厚みを作らない方が良いです。
そして、肝心のサイズですが、2×2インチ以外にも、少しパタパタするのが重くなりますが、3×4インチや4×6インチ、L版の写真サイズ等どんなサイズでも作れますよ!
勿論、もっと小さいサイズでも作れますので(前回のミニカードverサイズも下記に掲載しています)、自由自在です!
今回は分かりやすく単体のカードを選びましたが、小さく作って最近流行りのボックスアルバムの一部に取り入れたり、ミニアルバムにしても可愛いですね(≧∇≦)
応用編もあるので後日作ってアップします〜!
もしこの説明で分かりにくい事がありましたら、コメントやInstagramにDMください!
動画がないので少し分かりにくいかもしれません、、、
(特にウォーターフォールをベースのカードに貼り付ける際の説明がだいぶ下手になってしまいました...。動画の練習をします!)
以上、ウォーターフォールカードの作り方でした♪
ココ(chan_koko)
P.S.
先日のウォーターフォールカードのサイズです。
ベルト:縦 27cm × 横 3.5cm
パタパタ部分:縦 4.5cm × 横 3.5cm → 4枚
押さえ部分:縦 2cm × 横 7cm
ベース:縦 12cm × 横 18cm (縦半分に折り曲げるので完成時は、12cm × 9cmになります。)
↑こちらはミニカード用で表記していますが、ベース部分は用途に合わせて自由に変えて下さいね〜!
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